業務用酒類卸として料飲店さんへ納品させて戴いておりますが、アルコール類の納品だけではもったいない。そこで矢田健の使い方をご案内致します。
意外と店舗で時間がかかるのが食材の下処理。矢田健で御社のメニューそのものを作成・提供は出来ませんが下処理なら出来ます。特に牛・豚・鶏肉などは、そのまま使えるものもありますが、基本的には下処理しないと使えないものや下処理した方が見映えや味・食感が良くなるものも多いです。
只、処理には中々に時間が掛かります。また揚げるだけ、焼くだけといった作業は比較的アルバイトさんやパートさんでも出来る業務も多いですが、下処理はやはり慣れが必要で、それなりの人でないと任せられないのも事実です。どうしても人手が取られがちな作業です。
★鶏肉の下処理の場合
処理前と処理後で全然ッ違う!!素人の私が見ても綺麗になっているのが分ります。
軟骨、小骨、血管、脂を取っていきます。機械で処理できないので、熟練の職人さんが1枚1枚手作業で処理していきます。
顔出しNGなので手元だけ撮影です。
人手不足の解消、店内作業の軽減のために
個人の飲食店さんや飲食店本部さんでは、人手不足を補うためにオペレーションの簡略化の為に導入される方が多いです。
『国内加工』にこだわりたい
通販会社さまに多いのが『国内加工』を謳いたいというものです。海外加工が安くても、対お客様目線では国内加工を謳いたい会社さまが多いです。
そもそも店舗運営において、お客様を迎える開店前の準備(テーブルのセッティング、釣銭の準備、のぼりの設置等、仕込み)からお客さんを迎えてからの接客(アルバイトの場合は挨拶に始まってレジ入力等の接客できるようになるまでのトレーニング・教育まで)、料理の提供、シフトの調整、セキュリティの管理、売上管理から在庫管理と店舗運営は多岐に渡ります。少しでも業務改善するためには、『店外に出せる作業は店外に、自社でしか出来ない業務は店内』が業務をスッキリさせます。
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